□  2017.08 □  07≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 ≫09
プロフィール

藹

Author:藹
 
太古の時代、グリーンランド沖で海底に沈み、4000年を超える悠久の地球の旅を続けるという「海洋大循環」に由来する海洋深層水は、「神秘の水」と言われる超海洋深層水です。

ミネラルバランスが良く、理想的な飲料水として世界から注目され始めています。

妊娠・出産・子育てにお勧めの、素晴らしいお水であるとお勧めできます。

この母なる海からの贈り物、海洋深層水に色々な情報並びに、健康や美容について提供したいなぁと思っています。

『お水のお店』

お水のお店へ


いらっしゃいませ
ブロとも申請フォーム



スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.--(--)  スポンサー広告TOP
ノーベル平和賞 ゴア氏とIPCC 上
これまた時機に遅れたトピックですが、ゴア全米副大統領と「気候変動に関する政府間パネル」(IPCC)が揃って、ノーベル平和賞を受賞しました。

ノーベル平和賞『国際認識高める好機』 ゴア氏、温暖化防止に決意【東京新聞 2007年10月13日】

「今こそ、われわれが直面する危機について、国際的な認識を高める好機だ」と述べ、温暖化防止に一層取り組む決意を表明した。


IPCC『祝宴より、まず仕事』 ノーベル賞 喜びに沸く【東京新聞 2007年10月13日】

ノーベル平和賞、ゴア前米副大統領とIPCCに【日経新聞 2007年10月13日】

【ロンドン=岐部秀光】ノルウェーのノーベル賞委員会は12日、2007年のノーベル平和賞を米国のアル・ゴア前副大統領(59)と国連の「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」に授与すると発表した。授賞理由として「人間の活動によって引き起こされる気候変動の問題を知らしめ、対応策の土台を築いた」と説明した。


平和賞のIPCC、温暖化警告に大きな役割【読売新聞 2007年10月13日】

シュワ知事もゴア氏の受賞決定を祝福【デイリースポーツ】


この受賞に対して、批判のコメントもあります。

チェコ大統領、ゴア氏のノーベル賞授賞を批判【朝日新聞 2007年10月13日】

 チェコのクラウス大統領は12日、ゴア前米副大統領のノーベル平和賞受賞決定を、「ゴア氏の活動と世界平和の関係はあいまいだ。ゴア氏が現代文明を築いた基盤に疑問を広げている実態は、決して平和への貢献ではない」と批判する声明を出した。

 経済学者で、右派・市民民主党の創設者でもある同大統領は環境保護活動を、「思想と意思決定の自由に対する規制が目的で、共産主義と同じ手法だ」などと強く批判している。


このクラウス大統領の批判は、どういう意図があるのでしょうか。不思議です。
「現代文明を築いた基盤に疑問を広げている実態が平和への貢献ではない」とする主張の論拠がどういうものなのか、この記事ではよく判りませんが、どうなのでしょう。知りたいものです。

また、「思想と意思決定の自由に対する規制が目的で、共産主義と同じ手法だ」というコメントも、大変抽象的でよく判りません。
もう少し具体的な記事を書いて頂きたいという気持ちにはなりますね。この記事では、全く判らない。

ただ、「思想と意思決定の自由に対する規制が目的で、共産主義と同じ手法だ」というコメントだけを評価すると、大統領は、現状に関する問題の重大性についての理解が欠如しているようには思えますね。
どういう活動事実に対して、「思想と意思決定の自由に対する規制が目的」と評価しているのでしょうか。


ところで、「共産主義」という言葉が出てきましたので、少し脱線します。

一般的に「共産主義者」に対してエコロジストは批判的です。いや、批判的であった、というのが正しい表現なのでしょうか。

根本的に、人間を自然との関係において見た/見る視点を持っていた、のが『資本論』の著者カール・マルクスです。

自然と人間の交換の過程で必ず出てくるのが廃棄物です。
産業革命、資本制工業生産が始まるまで、この廃棄物は自然によって媒介・処理され、再使用が可能となる自然循環が行われていました。
人間が生産したもの/生産によってできた廃棄物を、自然が再処理してくれていたのです。
自然のエコシステムが成立していたんですね。
そして、そのエコシステムを破壊するほどの生産はされなかった訳です。

しかし、産業革命以降、そのシステムを破壊するような生産が行われるようになりました。

その生産を考える上において、一般的に経済では廃棄物を考慮しないできました。
共産主義者は、ヘーゲルを観念論に過ぎないと批判していましたが、その共産主義者も科学技術の進歩に、懐疑することもなく無邪気に肯定するだけでした。
つまり、生産を唯物論的に見なかった/見ることができなかったのです。
この点において、エコロジストが彼らを批判するのも合理性があると思われる事柄です。

しかし、マルクスは生産において、廃棄物に目を向け、大量消費の資本主義体制合理主義は、最終的には合理主義の逆方向へ進むと指摘したのです。
無邪気な技術と生産の向上の希求は、本来の富を害すると警告したのが『資本論』です。
自然と人間の交換を破壊するものだと。

その警告を無視し、成長一辺倒に生産を継続してきた私たちは、マルクスが危惧した自然の搾取・自然の破壊を繰り返し、環境問題を引き起こしてしまいました。

今の中国を見るとよく分かりますよね。経済成長のみに主眼を置かれた結果、恐ろしい環境汚染が繰り広げられました。
先日開幕した中国共産党大会では、経済成長一辺倒を修正することを最重要課題としています。

公害で苦しんだ日本と全く変わらない光景です。
しかし、その汚染の規模は、恐らく日本と比較にならないほど大きいものではないだろうかと想像できます。


そんな中、地球温暖化が、私たちの最大の問題のひとつであるということが、このノーベル平和賞で改めて示されたのではないかと思います。

   ―― to be continued.

お水のお店へ ポチっと押してね♪


【TB送信先】

◆ http://blog.goo.ne.jp/rabbit_and_turtle/e/98125d10d882b87cc179c1c197be2d3d


◆ http://nakaosodansitu.blog21.fc2.com/blog-entry-869.html


◆ http://greenpost.way-nifty.com/sinaken/2007/10/al_gore_climate_5e19.html


◆ http://www.janjanblog.jp/user/stopglobalwarming/stopglobalwarming/10977.html#more


◆ http://windy.air-nifty.com/note/2007/10/post_b7f3_1.html


スポンサーサイト
2007.10.17(Wed)  環境COMMENT(0)TRACKBACK(0)TOP
コメント

 管理者にだけ表示を許可する
ブログ内検索
なんでもかんでも







■モバイルブログ お水のお店 モバイルブログ お水のお店へ






TopAdmin

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。